お悩み別

よくあるお悩みを体の部位毎にご紹介します。

首のお悩み

寝違い

原因

睡眠時に良くない姿勢で眠ったり、同じ姿勢のまま眠ることで、首に強い痛みが出たり、首が左右に動かなくなります。

治療法

炎症反応が起こっている場合は、アイシング(冷却)したり、電気治療を行ないながら徐々に炎症を抑える治療を行ないます。症状が収まってきた頃に、頸椎のズレや歪みがあれば手技によって矯正します。

頸椎ヘルニア(首が痛い、痺れる)

原因

何らかの影響で頸椎に強い衝撃がかかり、頸椎の中にある椎間板から髄核が外に飛び出したり潰れることで、周囲の神経を圧迫します。

治療法

首、肩、頭皮の緊張をほぐすようマッサージを行なうと同時に電気治療で改善をはかります。

頭痛

原因

肩こりや首のこりから頭皮が緊張すると、頭全体が重く痛む「緊張性頭痛」が起こりやすくなります。ズキンズキンと脈打つように痛むのが「片頭痛」も同じ原因が考えられます。

治療法

首、肩、頭皮の緊張をほぐすようマッサージを行ないながら、首の骨にズレや歪みがあれば手技矯正を行ないます。

めまい

原因

内耳の機能不全や自律神経の乱れによって起こりやすくなります。

治療法

自律神経を整えるよう、手技と電気治療を併用して治療を行ないます。

肩・腕・手のお悩み

肩こり

原因

デスクワークなどで長時間、同じ姿勢でいることで起こりやすくなります。また背骨に歪みがある、運動不足で肩甲骨の動きが悪い、筋力が弱いといったことが原因になる場合もあります。

治療法

手技療法や矯正療法、電気治療、ストレッチ療法などを組み合わせながら、それぞれの原因にアプローチします。具体的には背骨に歪みがあればそれを取り除き、肩や肩甲骨の可動域を広げたり、筋肉のマッサージを行ないます。

肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)

原因

肩関節が動かなくなり、痛みが出たり、肩や腕が上がらないといった症状が出ます。レントゲンやMRI検査では異常が出ない場合が多いのですが、肩関節の周りに炎症が起きていることが原因です。

治療法

電気治療で痛みを取りながら、手技治療、電気治療を用いて肩関節周辺の筋膜にアプローチしていきます。同時に肩関節の可動域を広げるよう治療します。

腱板損傷(肩が痛い、腕が上がらない等)

原因

スポーツで肩を使い過ぎたり、加齢によって腱が弱まると、日常的な動作で肩を傷めます。

治療法

電気治療で痛みを取りながら治癒を促したり、手技によって肩関節の可動域を広げるなどの治療を行ないます。

腱鞘炎(手首が痛い)

原因

日常生活で手首を使い過ぎたり、負担をかけることがあると、手関節に炎症が起こります。

治療法

電気治療で痛みを取りながら、炎症を抑える治療を行ないます。日常的な負担を抑えるためにテーピングも用います。

腰のお悩み

ぎっくり腰

原因

立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢が長時間続いた場合に発生しやすくなります。また無意識のクセや姿勢の悪さが原因となって、日常的に腰の骨や筋肉に負担がかかっているケースが多くみられます。

治療法

電気治療を用いて痛みを取りながら、手技治療によって骨のズレや歪み、筋肉への負担を軽減します。

腰椎分離すべり症/変性腰椎すべり症(鈍く重い痛みなど)

原因

日常生活やスポーツなどで腰椎に負担がかかり、腰椎の一部が骨折、破壊されることで起こります。反り腰の方に多く見られる症状です。

治療法

電気治療で痛みを取りながら、前方に傾いた腰椎を手技療法で矯正していきます。

脊柱管狭窄症(腰から背中にかけて痛む、足に痺れ)

原因

背中にある脊柱管には脊髄神経が通っていますが、その脊柱管が狭くなることで脊髄神経を圧迫して、腰や首に痛みが起こったり、足に痺れが出ます。

治療法

電気治療で痛みを取りながら、手技矯正によって骨盤や背骨、その周辺の筋肉を整えます。

腰ヘルニア(腰痛、足の痺れ)

原因

腰椎の間にある椎間板から髄核が飛び出したり潰れることで、周囲の神経を圧迫することから、痛みや痺れが発生します。

治療法

電気治療や温熱療法、マッサージなどで痛み物質を取り、飛び出した髄核を手技矯正によって整えていきます。

 

膝・足のお悩み

膝痛・変形性膝関節症(膝の痛み)

原因

膝の関節軟骨が摩耗したり、足の筋力が弱ることによって、膝関節が変形したり、痛みが出ます。

治療法

電気療法や温熱療法、マッサージなどで痛み物質を取りながら、膝の負担の原因となる部分の手技矯正を行ないます。

足の痺れ

原因

椎間板ヘルニアなど、骨盤や背骨にズレや歪みが生じることで、足の痺れが起きやすくなります。

治療法

手技によって、ズレや歪みが生じている骨盤や背骨を矯正し、神経の流れを整えます。

下肢静脈瘤(足にこぶができる、むくむなど)

原因

デスクワークなどで運動不足になる、また逆に立ちっぱなしの仕事をして下肢の筋肉が使われないことにより、血液が下にたまって下肢に負担がかかっている状態です。

治療法

マッサージや電気治療によって、筋肉にアプローチすることで血流を改善します。

女性特有のお悩み

当院では、生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)、冷え症など、女性特有のお悩みに対しても、しっかりと原因を把握して、根本的な改善を目指します。

考えられる原因

女性の場合は、骨盤が歪みやすく、子宮の位置が前後に傾くなどしやすくなります。また、体の構造上、冷えやすいのも特徴で、冷えが原因で生理痛や生理不順、腰痛などの不調を招くことがあります。自律神経が乱れやすいのも不調の原因です。

治療法について

女性特有のお悩みには、手技による骨盤矯正、子宮を含めた内臓矯正、温熱療法などを用いて治療を進めていきます。
骨盤矯正によって骨盤の位置を整えることで、子宮の位置も整います。また内臓矯正で腸などの臓器の位置を整えることで子宮への負担が改善され、本来の機能を取り戻すことができます。
さらに温熱療法で冷え性を改善することで、不快な症状が和らぎます。

産後の骨盤矯正

出産によって女性の骨盤は位置がズレたり、歪みが出ることが多くなります。骨盤のズレ・歪みは、婦人科系を含めた全身状態にも悪影響を及ぼすので、早めに骨盤を矯正することをお勧めします。
当院では、産後の女性の方に向けたソフトな骨盤矯正を行なっています。

side_bth_pc01.png 症状別(首・肩)
症状別(腰) 症状別(膝・足)
症状別女性特有のお悩みはこちら 院内設備
とくなが整骨院コラム